quadratureのシニカル日記

イヤなことは壺の中に

2015-01-01から1年間の記事一覧

近隣住民の憎悪について

最近、そういう事件を紙上で垣間見て肝を潰したので自分の経験を書いておく。近隣との大きなトラブルはこれまで経験していないけれど、前に住んでいた都心の賃貸で、上階の住人の振る舞いにびくついた記憶がある。小学生の息子と母親がこちらに敵意むきだし…

産経新聞で韓国のコーヒーチェーン「カフェベネ」を紹介

産経ニュースオンライン6/2版、韓国の人気コーヒーチェーン「カフェベネ」が、トップで紹介。 日本でも、成田・羽田の空港や赤坂など、5店舗あるらしい。気を付けたい。 (産経の報道は、中国で経営不振で、責任者辞任、給与未払いなどを伝えている)後記、…

戦略基盤研究

一体何のことかと思ってしまった。防衛省関係?、とは全然無関係で、文科省主体の、大学向けの研究支援らしい。 一橋大学の先生が、個人報告書を公開されていらしたので、コピーしておく。 http://www.econ.hit-u.ac.jp/~koho/jpn/introduce/hokoku/hokoku20…

アメリカにみる大学の将来 (池上彰)

日経、ビジネスリーダートップ>就活・仕事>池上彰の大岡山通信 若者たちへ (2015/5/25) 大学は学部生を教える仕事を薄給の非常勤講師に任せる一方で、学生とはほとんど接することのない著名な研究者を引っ張ってくることに血道をあげている (非常勤講師…

高齢者の運転免許返納反対

危ないから返上? 公共交通機関を使え? 本人が気が付かないうちに認知症になっている可能性? いろいろ言われるけれど、現状、多くの自治体で、高齢者の自動車運転免許の返納制度を持っている。 でも、車が生活に必要な人は大勢いるのではないか? 免許返納…

やはり毎日新聞様は中国様の味方?

核拡散防止条約(NPT)再検討会議での、日本の主張「世界の指導者の広島・長崎訪問を」に中国が反対。 >第二次大戦の被害者であるかのように歴史をゆがめることが日本の目的で、毎日新聞様は、「中国の主張は的外れだ」とタイトルでは中国号を煽りながら…

イギリス選挙、コリン・ジョイスの分析

ニューズウィーク・オンライン(HOME>コラム&ブログ>Edge of Europe>予想外の英保守党勝利の裏事情) スコットランド民族党(SNP)の急激な台頭が「平均的なイングランド人有権者」を保守党支持に結集 労働党とSNPの連立政権になる可能性が一番高…

リクルート事件

当時は「腹黒い政治家や役人が他人のせいにしてる話」と片づけられていたけれど、そもそもリクルート社(江副社長)の目的は何だったのか?そして、検察はなぜ、大物政治家を立件しきれなかったのか?こちらに詳しい。まず、立件しきれなかった理由は、株を…

女性の地位(日経)

2015/5/11、日経「グローバルオピニオン」、「男性優位」では発展に限界 インド・ラジャスタン州首相 (バスンダラ・ラジェ氏) 「女性の地位を見れば、その国の水準がよく分かる」。インドの初代首相ネールはこう語った。 :(中略) 米ペプシコのインドラ…

クリントン氏の批判本と反論

日経オンライン、国際>記事、2015/5/7 10:15 「米共和系著者がクリントン氏批判本 陣営「でっち上げ」と反論 」本の題名はクリントン・キャッシュ、内容は、ヒラリー夫妻が、クリントン財団への寄付を受け取る見返りに便宜供与をしたとの主張。(何に対して…

議会

地方選挙も終わったので、どこかの地方市議会の結果を整理してみた。 所属欄は公認とか、そういうものではなく、「〜系」であるかを示している。最初のお二人で分かるように、政党に所属しているかどうかはわかっても、どの会派かは、投票時には全くわからな…

毎日新聞の精密な記事

毎日新聞と言えば、精密な分析と詳細な解説が売り物で、特に日本の風物を英語で表わした記事が有名である。 そんな毎日新聞(2015年04月17日 06時00分)のオンライン版記事「平均所得:地域間格差くっきり 安倍政権下で拡大」が目を引く。 自民党政権時と、民…

日経が朝日を超えた

朝日新聞の真のツッコミ所は「雨が降ってる。だから政権はおかしい」みたいな、こじつけが散見されるところである。日経で、ついにそ〜いう記事のが現れた。コラムなので、きっと、筆者が朝日の読者だったのだろう。ライフトップ>ウーマン>キャリア>記事…

冷泉彰彦さんもたまには良いことを言う

ニューズウィークオンライン(HOME>コラム&ブログ>プリンストン発 日本/アメリカ 新時代)、2015年04月09日 冷泉彰彦曰く「中国主導のAIIBに急いで参加する必要はない」 だそうだ。理由は、AIIBのウェブサイトの雰囲気が、「途上国の政府系機関が指…

Tumiのバッグ

そもそもの発端は電車の中でドゥカティ(=イタリアのバイクメーカー)のリュックサックを見たことだった。何とも派手で斬新でイタリアっぽいし、恰好だけなら「昔インラインに乗っていたO先生のリジッドな白いリュックにも負けないぞ」という気がしてきて、少…

フランクフルト空港のひどさとルフトハンザとドイツ

ルフトハンザ参加のLCCの惨事と、フランクフルト空港の横柄さ、この二つは別事象ではあるまい。「ドイツ」がしていることだ。ルフトハンザはもちろん、傘下のLCCや、ひいてはFRA経由のヨーロッパもよした方がいい。 ドイツ自体、よした方が良い。メルケルも。

よほどひどいことを言って帰った中国の使者?

ドイツ首相、メルケルさん来日。 朝日、毎日、日経、トップ記事。 読売、産経、全く記載なし(来日したと言う昼の記事で終わっている)。3/9夕方現在。 メルケルさんが何を言って帰ったか良くわかる。中国と言う「大」得意さんの意向を損ねるわけには行かな…

老人ホームより孤独死の方がはるかにマシ

日経2015/1/21 7:00、ビジネスリーダートップ>就活・仕事>企業信用調査マンの目 「高齢者増でも閑古鳥、老人ホーム破綻の不思議」帝国データバンク・藤森徹なぜ老人ホームが流行らないのか? 確かに、自分も老人ホーム(相部屋なんて論外だが、個室でもい…

元朝日記者、植村隆さんの言う通り

2015.2.16、産経オンラインWEST、「娘の顔写真ネットに」慰安婦報道の元朝日記者、怒りの講演 提訴は「言論を超えたから」 当時の記者はそういう概念(=慰安婦と女子挺身隊を混同した事実誤認)だった。また、私は「連行」と書いたが「強制連行」とは書いて…

キラキラメールアドレス?

NEWポストセブン、2015.02.10 19:00、コラム タイトル:「なぜ私は元カレの名前をメアドに入れてたのか?みんなの黒歴史メアドを一挙公開!」 「キラキラメアド」なるものも存在している。 :(中略) 自分と彼女の名前を入れていた。その間には『love』。ち…

スラッシュドット・ジャパンの記事

「ニセの犯罪歴」を思い出させる実験、ストーリー by hylom 2015年01月29日 13時21分 (人の記憶は当てにならない 部門より) 「人間は誘導されると実際には起きていないことまで思い出してしまう」ことは以前から実証されているそうで、それを応用し、成人…

The Daily Dotの記事

Japan responds to ISIS threat with nationwide Photoshop battle By Kevin Collier on January 22, 2015 Japan's silly response to ISIS propaganda did what the U.S. government couldn't By E.A. Weiss on January 23, 2015 いわゆる#ISISクソコラグラ…

ヨルダンの死刑囚解放に反対する

ダッカ事件と同じではないか。これではテロリストの思うつぼである。いっそ、母親の言うように原発を止めてやれば良いのではないか?

一般のムスリムは「正しい」のか?

世のマスコミは、イスラム国だけがおかしくて、テロリストだと言う論調で溢れかえっている。しかし思い出して欲しい。 1991年7月、筑波大学の五十嵐一助教授が「悪魔の詩」を翻訳したために、イランのルーホッラー・ホメイニー(いわゆるホメイニ師)から、…

特攻隊とイスラム国の自爆テロ

朝日新聞の「素粒子」欄によると、同列らしい。 (産経新聞コラム、2015.1.27 13:34「朝日のコラムはまた日本を貶めるのか」による)

無料公衆無線LAN整備促進協議会

タイトルでググると、、、何と観光庁のサイトへ飛ぶ。肝入りは、観光庁 外客受入参事官室である。 目的は「総務省と観光庁が協力して、無料公衆無線LAN環境の整備のための体制づくりを行います。」だそうだ。 読売オンライン、IT&メディア(2015年01月…

楽天市場での買い物リスト

読売新聞:ホームIT&メディア(2015年01月22日 14時40分)川崎市多摩区の藤野琢也さんは、ご当地グルメを検索するサイト(名前は伏せられている)から、いろいろなIDを工夫して入手され、それを楽天市場で応用なさったらしい。 IDの入手は2000件に及び、…

President onlineがやってくれた

「仕事人×生活人」のための問題解決塾プレジデント・オンラインがまたやってくれた。素晴らしい。 稼ぎ方〜進化系中小企業2.0【11】〜ジャーナリスト・吉村克己=文〜PRESIDENT Online スペシャル 「日本システム企画」 真打登場である。ひさびさの表舞台で…

成人の日と民青

以前、よど号乗っ取り犯(日本赤軍一味)の息子が市会議員に立候補したことで話題になったM市の、成人の日式典の脇で、青い旗がひらめいていた。何かと思ったら、民青が「良い就職が出来るように」とかソフトな語り口でビラを配っていた。

どうしたウォールストリートジャーナル

RIN FUJIMATSUさんは、大西哲光(ノリミツ)さんと、非常に良くにた立場のお方らしい。ツィッターには、長野出身で地球を何回も廻ったと言う自己紹介をされている。と思ってたら、既に2013年に同様な感想が報告されている。 Blogos、三田次郎2013年12月29日…