quadratureのシニカル日記

イヤなことは壺の中に

熊本豪雨とドーナツ

7月4日の熊本豪雨、河川の氾濫で、球磨村特別養護老人ホームで新たに心肺停止14人のニュース。
以前、ドーナッツと特養で裁判になったが、今回も、豪雨避難と特養で訴えが起こるのだろうか。

ドーナツの際には、一体全体どういうことかと南無阿弥陀仏と唱えながらも唖然茫然としていたが、年金絡みだったのだろうか、、、今控訴審だそうだ。
(後記)7/28控訴審判決予定。

Maggie Hiufu Wongは何者?

マギーだから女性なのだろうか、Wongだから中国人なのだろうか?
そして、そのマギー氏が7月3日に、CNNに書いた記事「Japan debuts new bullet train that can run during an earthquake」は皮肉なのか称賛なのか?

It's also fitted with lithium-ion battery self-propulsion system -- the first of its kind in the world. This system allows the train to run for a short distance on its own during a power outage and will make it possible for it to move to a safer location at low speed if stranded in a high-risk area -- on a bridge or in a tunnel, for example -- during an earthquake.

と言うことらしいので、単にリチウムイオンバッテリー搭載で停電時にも少し動ける、と言うのを、煽情的なタイトルにしただけなのだが、それにしてもWong氏は何者なのだろう。

edition.cnn.com

「コリンジョイスは安倍の手先」

Newsweekにいつもと見慣れぬ記事が、、、

2020.06.27イギリス警察は人種差別主義? データはBLMの主張と矛盾する<ブラック・ライブズ・マター抗議運動が主張する「イギリス警察でもアメリカと同様の人種差別がまかり通っている」の真実を冷静に調べてみると...
2020.06.13イギリス版「人種差別抗議デモ」への疑問<アメリカとは状況が違うイギリスで、コロナ禍に黒人の命を危険にさらしてまで抗議デモをする(しかも誰も疑問を口にできない)のはどうなのか> 一

どちらも、以前、日本で十年くらい暮らしていた、コリンジョイスさん(Now How to Japanとか、「ニッポン社会」入門とか、「イギリス社会入門 日本人に伝えたい本当の英国」などの人気書籍の著者)が、最近、Newsweekに書いた記事である。

こんなことを言われてBLMは黙っていていいのか? シールズや立憲を始め、日本のパヨクたちはどうなのだ? 何か言わないのか? コリンジョイスは安倍政権の手先じゃないのか?w

新しいお友達、近藤秀将さん

日本市民のお友達、近藤秀将さんが登場。肩書きが長くて、特定行政書士社会学者・ベトナム国立フエ科学大学特任教授と言うことらしい。特定行政書士とは、入管事務を扱うらしい。
コロナ対応への同調圧力で行動が制限されてしまい、患者数が思うように増えないので、政権批判出来ない。だから、入管も厳しいままで、アジア各国のブローカーから銭が入らないので困る、と言うことらしい。・

記事のタイトルは、

OTONA SALONE新着ニュース 2020年6月25日
コロナ禍「日本の奇跡」を生み出してしまったこの怪物の正体
日本の同調圧力は、在留外国人へも訴求力があります。
よく、外国人は、日本のルールに従わないと言われますが、それは彼らのほんの一部であり、大部分は日本社会の同調圧力に取り込まれて行きます。人の関わりが希薄と言われる東京ですら、それほどに強い。いわんや地方をや、です。
悪しき習慣・同調圧力は意識して撲滅していくべきとき
ウィズコロナ世界においては、コロナ以前の様式に囚われることなく、柔軟な対応しなければなりません。そうしなければ、コロナ禍をやりすごせなくなります。

ワクチン出来てないのに、「やり過ごす」おつもりである。このお花畑脳からするときっと、近藤さんは、憲法九条に関してもアレだろう。


まあ、穿った見方をすると、外人が同調してしまったら、トラブルが減って、自分(著者近藤さん)のところに何かお願いに来る外人が減るのだろう。
ただ、もし、ホントにそうなら、Quadratureは近藤さんのこと好きだよ。

毎日、参戦

今まではハーバービジネスオンライン(Harbor Business online)だけが頑張って入管批判を繰り広げていた、「刑事犯も仮釈放しろ」みたいに孤軍奮闘頑張っておられた。
先週あたりから、心強い援軍が出現、毎日新聞である。頑張れ、日本の友人、日本市民の味方、毎日新聞


政府も、長期収容者に対して、相手国が拒否しようとも強制送還できるような新法立法で対処しようと言う、ニュースが最近あったのだが、見つけられなかった。

(後記)6/28メモ、法務省に「収容・送還に関する専門部会」と言うのが立ち上がっているが、最近、開催されていない。仕方ないか、、。

バトンルージュの日本人留学生殺人事件の無罪評決は人種差別ではなかったのか?

保守系ブログ+漫画を書いていきます」と言う「長谷川七重@宇宙人思考から世界を観察してみます。」さんのnoteブログ。
今日のタイトルは、「アメリカのサイレントマジョリティの意見は、今回も主要メディアとは違うようです。そして怒りが怒りを呼んで、収集が付かなくなりそうな予感がします。 【世論調査アメリカ人の過半数が米軍による暴動鎮圧を支持」と言う長いもので、これだけなら、他に数名、似たような記事を書く人がいるのだが、長谷川さんのスゴいところは、ハットリ君をリンクさせたこと。

(留学生の服部君が)「フリーズ・動くな」という英語が理解できなかったらしくて、動いてしまって射殺された時に無罪の評決を下したアメリカの司法が、警官のテイザー銃を奪って警官にテイザー銃を発射した人物が警官に射殺されたからと言って、警官が殺人罪で重刑を受けるのは法の下の平等に反しているような気がします。
即ち、全く攻撃しない日本人は射殺しても無罪なのに、テイザー銃を発射して攻撃した黒人を射殺したら有罪なのですか?

服部君が殺されたのは1992、場所はあのバトンルージュである。すっかり忘れていた。犯人はロドニー・ピアーズ(当時30歳)で、刑事裁判では無罪、民事では賠償責任あり、となったが、Wikiによれば、

ロドニー・ピアーズおよびその妻や親は、裁判所に命じられた賠償金65万3000ドルのうち、2013年現在に至るまでその一切を支払っていない[5]。服部夫妻側に支払われたのは、ピアーズが自宅にかけていた保険によって支払われた10万ドルのみである。

と言うことらしい。ロドニーと言う名前に聞き覚えがあると思ったら、ロス暴動の発端となったロドニー・キングス暴行事件だった。
なお、こういう博学リンクは、冷泉明彦さん(注、冷泉はペンネーム。また、彼は統一教会支持であり、また、北朝鮮による日本人拉致事件について懐疑的な立場である)が得意とするところだと思っていたが、最近、彼は箇条書き論法(「理由は三つありますッ」とか)も止めてしまい、面白くなくなった。

(注)Quadratureのタイトル「バトンルージュの日本人留学生殺人事件の無罪評決は人種差別ではなかったのか?」は、Quadratureが勝手に書いたものであり、長谷川さんのブログとは何の関係もありません。

NHK、頑張れリジーさん

NHK総合おはよう日本」で米国で暮らすリジー(米国での呼称)さんについて報道。「日本人の母親とナイジェリア人の父親の間に生まれ、高校卒業まで日本で生活」
本人談として、「日本では心無い言葉に傷つけられ、黒人なんかからモノを買いたくないと言われて、バイトをクビになった」とのこと。

途中、はしょったね。おそらく。朝の番組で時間がないから仕方がない。是非、詳しく聞きたい。「黒人なんかからモノを買いたくないと言われて」から、「バイトをクビになった」まで一体何があった? もし何も無かったなら完全に人権侵害案件であるが。

(メモ)上の引用(本人談は除く)はhttps://jcc.jp/news/16060644/ より。テレビ番組の概要速報が出ているサイト。便利かも知れぬ。


(メモ)「2年前にミス・ユニバース日本代表となった黒人と日本人のハーフ」は、宮本エリアナさん。引用は東洋経済の「黒塗りメイクは世界では人種差別行為だ」、在日13年の黒人作家が書き下ろした本音、バイエ・マクニール : 作家

なぜ山口県民に非国民と言わない?

パトリオットPAC3、イージス・アショア)の配備を拒否した秋田県に、非国民と言う蔑みが横行しているらしい。何でも、新幹線を通して貰ったくせに、原発も青森のような処理施設もなく、ぬくぬくとパヨク活動だけ一生懸命だかららしい。ひどいことである。なぜ、山口県にも言わぬ? 


(メモ)6/15時事通信
「配備予定地、困惑と歓迎 陸上イージス計画停止に 秋田・山口」
河野太郎防衛相から佐竹敬久知事に電話、配備停止を伝え、、
穂積志秋田市長もコメントを公表し、「閣議決定から2年半、地元が振り回されてきたことは誠に遺憾。全く無責任と言わざるを得ない」と防衛省を批判、、
秋田配備の撤回を訴えてきた市民団体の桜田憂子代表は「思いが届いた。停止は当然」
山口県の村岡嗣政知事は取材に、「突然のことで大変驚いた。周辺地域の安全を守ることは求めてきたので、その考え方で判断されたことは適切と受け止めている」と述べた。
予定地の同県阿武町では、配備反対を表明してきた花田憲彦町長が「町民の不安に対する切実な思いや反対の願いが伝わったと理解している。白紙撤回の決定につながることを期待する」との談話
同町への配備に反対する住民団体の吉岡勝会長(67)は「うれしいとまず思った」と感想を述べ、「防衛省は住民説明会で、演習場内にブースターを100%落とせると言ってきた。他の説明にも不信感が募る」

どんどん出て来て覚えられない

偽札使用行使(偽小切手?、別人?)で、知り合い(真偽不明?)の警官に絞殺さられたのが、ミネソタ州ミネアポリスのジョージ・フロイドさん(46)。彼が強盗で長期服役していたことなんかを問題にするのは人種差別である。人種差別反対! 


車内で泥酔睡眠中に警官に起こされてカッとなり、殴りかかった上に逃走し、警官から奪ったテーザー銃を警官に向かってぶっぱなした、ただそれだけで射殺されてしまったのがアトランタ市のレイシャード・ブルックスさん(27)、
ミシシッピ州ポートギブソンで木から吊るされた(自殺?ヘイトクライム?)遺体が発見されたのが、オーティス・バードさん(54)。オーティスさんは強盗の際に女性を殺害した罪で約26年間服役し、2006年に仮釈放になった。
三つ目が一番「ヤバイ」かも知れない。ビリー・ホリディの「奇妙な果実」を想起させるからだ。

(続報)6/15ニューズウィーク、ロサンゼルス郡(サンバディーノの左隣)パームデール市では、ロバート・フラーさん(24)、5/31には、サンバーナーディノ郡(カリフォルニア南部、ロスの右隣)のマルコム・ハーシュさん(38),,



人種差別反対! 

(メモ)JBpress、6/15には、青沼陽一郎さんの、『全米をデモ覆うも物言わぬ多数派はトランプ支持』と言う冷徹な記事が出ている。この「サイレントマジョリティ」を最初に言い出したのはニクソンだとのこと。欅坂46にもそんな歌があり、あちこちで取り上げられているが、もし、最初から、少しでも政治的な意味を含んでいるとしたら、あのナチスそっくりの衣装も、意図的であったのでは?と言いたくなる。

(メモ)Wedge Infinity、6/13には、土方細秩子さんが、『米抗議でも、異論を封じ込める風潮への違和感』と言う記事で上記のフロイドさんの長期服役説や、もう一件、アーマード’・アーベリーさんと言うジョギング中と称する黒人が、二人の白人によって射殺された話で、それが建築中の建物に無断で押し入ったことによるもの(防犯カメラ)らしい、と言うことをツィートしたキャンディス・オーウェンズさん(保守派の黒人)が、アカウント剥奪された、とか、、、

望月さんと高橋さんはどっちが偉いか?

偉いか、スゴイか、Wikiによれば、朝日新聞高橋純子さん (ジャーナリスト)、東京新聞中日新聞)記者の望月衣塑子さん、ともかく両方共に、すごい才能あふれる方なので、例えば、れいわ新選組山田太郎議員と組んで、政治家になられたら手腕を発揮されるのではないだろうか。なんとなくであるが、立憲民主ではなく、山田議員の方がしっくりくるのは何故だろうか、、、。

山口二郎先生、ハンギョレに投稿なされる

ちょっと前にも記事を見た気がするのだが、二郎先生がハンギョレ新聞に投稿なさっておられた。どうして日本の新聞に書かないのか、不思議である。
検索するとハンギョレ新聞への投稿は定期的なようで、記事の末尾には、

山口二郎・法政大学法学科教授(お問い合わせ japan@hani.co.kr ) 韓国語原文入力:2018-02-18 18:42

などと書かれている(年月日は記事によって異なる)。投稿もハングルなのだろうか?

また、この記事の題名は、「[寄稿]自己中心主義という病」であり、「北朝鮮による日本人拉致事件の発覚と核・ミサイルの開発は、低姿勢を捨て去るための格好の正当化根拠を提供している。」とおっしゃっておられる。未だおっしゃっておられる、と言うか頑張っておられるのですね。


もしかして、山口先生も熱愛夫婦でおられるのだろうか?

岩崎博充さんを尊敬する

「日本人は「民度が高い」と言い切るのが難しい訳ー6つの国際ランキングを検証して見える真の姿」、また東洋経済オンライン(6/11)で、日本ディスの記事が書かれているとおもったら、今回は著者が明記されていて「岩崎 博充さん:経済ジャーナリスト」だった。どこの人だろう、とググってみると、WiKiが出てきて、、、。
もはやすごい、肩書に「反日活動家」と書くとは。仕事になさっておられるとは。

岩崎博充 - Wikipediaja.wikipedia.org › wiki › 岩崎博充
岩崎 博充(いわさき ひろみつ、1952年 - )は、日本のジャーナリスト、反日活動家。 来歴・人物[編集]. 武蔵大学経済学部卒業後、雑誌編集者等を経て1982年に独立し、経済、金融などのジャンルに特化したフリーのライター集団「ライトルーム」を設立。

岩崎さんの北朝鮮拉致問題へのコメントが是非お聞きしたい。

尖閣問題のプロレス

文谷数重(軍事専門誌ライター)さんが、かねがねおっしゃっておられる。
プロレスが大事。日比谷になったら大変。

Quadratureもそう思う。日露戦争後の、日比谷焼き討ち事件がそれからの日本の転落の端緒となったような気がする。でも、その日比谷事件を昨日のことのように書いてしまう、文谷さんって、、、、おいくつなのだ?
一昔前、つまり昭和の頃の自民党は、ひたすら「政治家が馬鹿のふりをして、国民が怒らないようにしていた」ような気がする。

japan-indepth.jp

toyokeizai.net

一番変わったのは御誌だ?-プレジデントオンライン

プレジデントオンライン / 2020年6月10日 11時15分
韓国で巨大クラスターが続々発生の悲劇…「文在寅が威張るたびに感染爆発」

ワイドショーを始めとする日本の国内メディアの“韓国を見習って、PCR検査を増やせ”と主張する「韓国推し」は壮観ですらあった。たとえば、4月23日付ニューズウィーク日本版では、「なぜ必死で韓国を見習わないのか」「100%真似すべき」と主張。紙と鉛筆と電話で感染者の経路を追う日本の保健所のやり方を「戦車に竹やりで向かう以上の戦い」「ロケットに弓で対抗」とこき下ろした。

大丈夫なのか、プレジデントオンライン、叱られないのか、こんなこと書いて。

言論の自由と、政治の自由

有権者を集めるためには何を主張しても良いし、おかしなことを主張しても非難はされることはあっても干されることはない。おかしなことを撤回すれば許される。そして、おかしな主張・政治には、デモや暴力で変えさせることができると言う実績がある。それが良くも悪くも米国だ。トータルでバランスしているのだ。

まあ、考えてみれば美濃部都政から脱却した東京都政もそうだな、、、。