米政府は拉致を70年代末に把握
仰天ニュースを産経オンライン(2011.7.15 00:27、［国際］ニュース、トピック：米国)が伝えた。
ソースは、米国上院のダニエル・イノウエ議員（民主党）。「家族会」「救う会」「拉致議連」の合同訪米団との１３日の会談で明かしたらしい。７９年ごろから８３年までの時期に上院情報特別委員長として北朝鮮を訪問し、北側に日本人拉致問題を提起し、詰問したが、北側は犯行を否定。
さらに、「日本政府も知っていたと思う」、「追及する関心がないようなので外交儀礼上、そのままにした」だそうだ。確かに、なかなか認めようとしなかったからなぁ、、、。北朝鮮が認めたあとも、社会党(当時)は、webに「拉致はねつ造だ」だと堂々と記していたし。
もう一つ忘れられないのは、新潟放送(BSN)の取材に答えた、新潟市・山の下(長者町)の「満腹食堂」（焼肉）のご夫人が、「私たちが受けた仕打ちに比べれば拉致なんか大したことない」と言い切っていたニュース映像だ。たまたま帰省していて親戚の家で見たと思う。何年頃だろう。あの当時は確かにみんな、まだ騙されていた気がする。
