quadratureのシニカル日記

イヤなことは壺の中に

JLDM

Japanese Live does not matter (at all in USA)
で、また共同通信

NYで日本人ピアニスト重傷地下鉄駅構内で暴行される
2020/10/6 11:34 (JST)10/6 14:53 (JST)updated
©一般社団法人共同通信社
米国を拠点に活動するジャズピアニストの海野雅威さん(本人提供・共同)
 【ニューヨーク共同】米国を拠点に活動する日本人ジャズピアニストの海野雅威さん(40)が、ニューヨーク市の地下鉄駅構内で若者グループに暴行され、右肩と腕の骨が折れるなど重傷を負ったことが5日、分かった。演奏復帰のめどは立っていない。新型コロナウイルス感染拡大による社会不安や景気低迷で、同市は治安が悪化している。海野さんによると、仕事から1人で帰宅中の9月27日夜、市中心部マンハッタンの駅ホームでたむろしていた男女8人ほどのグループから「体が触れた」と言い掛かりを付けられ、袋だたきに遭った。救急搬送され治療を受け、手術が必要になる可能性もあるという。

そうしたら、日系人団体が声明。お、やるな、JLMか、と思いきや、JLDMだった。こちらは時事通信

邦人ピアニスト暴行非難=トランプ氏が「人種差別助長」—日系米団体
10月10日(土)12時0分 時事通信
【ニューヨーク時事】米大統領選で民主党のバイデン前副大統領を支援する日系米国人団体は9日、ニューヨークでジャズピアニスト海野雅威さんが暴行を受け重傷を負った事件について「トランプ氏が勢いづかせている人種差別主義者による攻撃」と非難する声明を発表した。声明は、新型コロナウイルスへの対応の失敗を中国の責任にしようとするトランプ政権の試みは、米国のアジア系の人々に対する危険な状況を生み出し、ヘイトスピーチも増えていると批判。「バイデン政権」は、ヘイトスピーチを容認せず、人種差別主義者による攻撃を根絶すると訴えている。 【時事通信社

おいおい、、、、

で、いろいろ検索すると、上記の記事に対するコメントで、警察発表だと以下の通りだそうで。ちゃんちゃん。

no nameID: dc7055犯行は黒人の少年少女8名。セントニコラスパークそばの地下鉄の駅。俺の彼女は妊婦だとぶつかったことに叫んで頭を殴り、地上まで逃げるUnnoさんを執拗に追いかけて暴行を続けチャイニーズと叫んだ。以上警察発表

こう言うのはグレタゲートではないのか?

以前、ロシアゲートと言うスキャンダルがあって、米国大統領選で大騒ぎになっていて、一時はトランプ氏が悪人だと吹聴されていたのがフタを開けてみたら、ヒラリーさんの方がひどかったとか、、、。
で、今日の共同通信

グレタさん、バイデン氏を支持 米大統領選、投票呼び掛け 共同通信 / 2020年10月11日 5時37分
グレタ・トゥンベリさん
 【ロンドン共同】スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(17)は10日、11月の米大統領選で民主党候補のバイデン前副大統領に投票するようツイッターで呼び掛けた。気候変動に関心がないとされるトランプ大統領の再選を阻止する考えを示した。...(後略)...

こう言うのって立派なグレタゲートではないのかね、バイデン氏。

中国マフィアとドゥテルテ

昔、楽天ブログで執筆の頃から拝見させていただいている「坂本馨の組長と呼ばれる愛隣保育園長・キャシャーン」ではっとする記事が、、、

坂本馨の直言 第965弾…中国マフィアの誘拐ビジネス
 幼児誘拐は中国マフィアの伝統ビジネスである。売春婦、養子、花嫁調達目的から、臓器移植目的まで広がっている。
 中国マフィアによる婦女子の誘拐は、フィリピンでは常識である。だから、ドゥテルテの手法が評価されているのである。警察も司法も金次第だから、悪党が何をしても許されるのである。それに鉄槌を食らわせ、婦女子の安全を守ったドゥテルテは、貧しいフィリピン人にとって神のような存在なのである。
 フィリピンでの誘拐が難しくなったから、世界一甘い日本に誘拐屋が殺到しているということだ。

あのキャンプの子とか、、、、?

ドゥテルテさんと言えば、麻薬犯罪グループとの戦争的な対決姿勢しか知らなかったが、中国マフィアとも対決していたとは。

史上最高のスゴイ対談、中川vs小林

こばやしのしのり氏と中川淳一郎氏の誌上対談(※週刊ポスト2020年9月11日号)
(Quadratureの感想)テレビ局をオウムの麻原にたとえ、ノーベル賞受賞者を「目立ちたがり」が「資金集めのアピール」しているとバッサリ切って捨てる。これはスゴイ。久し振りの爽快感。

小林よしのり氏 今回のコロナ騒動はTVが主犯で最大の悪

第2波がピークを越えたと言われ、感染者も重症者も減りつつある今、それでも「油断はならない」「また次が来る」などと危険を煽る声は止まない。我々はいつまで恐怖に怯え続ければいいのか……。その状況を「テレビによる洗脳だ」と断罪した『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論』(扶桑社)が発売早々ベストセラーになっている。著者の漫画家・小林よしのり氏と、コロナ以降のネット世論をチェックしているネットニュース編集者で新著『恥ずかしい人たち』(新潮新書)でもコロナに関して意見した中川淳一郎氏が緊急対談した。

  • 中川:今のコロナ騒動は、将来振り返ったとき、史上最大のバカ騒ぎだったと思い出されるのではないかと思っています。私も最初はかなり怖がっていたんですが、途中から「みんな怖がり過ぎじゃないか」と思ってきて。小林さんはかなり早い段階からコロナ騒動に批判的でしたよね?
  • 小林:昔からインフルエンザのことはめちゃくちゃ怖がっているんですよ。インフルにかかって高熱が出ても、漫画は毎週締め切りが来るから描かなきゃいけないから。それで、コロナが怖い怖いと言うけど、インフル以上なのか、それ以下なのかで考えようと思って、インフルの感染者数や死者数を調べてみた。
    • そしたら、毎年国内で1000万人以上が感染して、直接的な死因で死ぬ直接死が3000人くらい、インフルで持病が悪化するなどして死ぬ関連死が1万人以上いることがわかり、すごい威力だなと。
    • 一方のコロナはどうか。公表されている死者数は関連死の数で、今でこそ1208人(8月25日時点)まで増えましたが、それでもインフルの1万人に比べれば全然少ない。コロナは感染者も死者も桁違いに少ないんです。それでなんでこんな大騒ぎしているのかと。
  • 中川:毎日、テレビは「今日の感染者は何百人」と騒ぎ立てていますが、インフルはそんなレベルではないと。
  • 小林:冬期の半年くらいの間に1000万人が感染するので、単純に平均すれば1日に感染者は5万人以上、死者は50人以上出ている計算になる。だけど、マスコミはインフルで騒がないから、今まで誰も何とも思わなかったわけでしょ。
  • 中川:テレビがコロナパニックを煽って国民を“コロナ脳”にしているから、こんな騒動になっているということですね。
  • 小林:今回のコロナ騒動はテレビが主犯であり、最大の悪だった。テレビがなぜ嬉々として「ステイホーム」と繰り返していたかというと、みんなが自粛して家にいれば視聴率が上がるからでしょう。
  • 中川:なるほど。ただ、「広告が入らない」という声は業界関係者から聞きましたが、確かに視聴率は上がりましたね。
  • 小林:今のテレビの視聴者層は高齢者が主体だから、高齢者にとって危険な未知のウイルスなんてものが出てきたら、恐怖を煽れば煽っただけ視聴率がどーんと上がる。麻原彰晃は、信者をサティアンの中にステイホームさせて、「地獄に落ちるぞ、地獄に落ちるぞ」と洗脳したが、テレビがやっているのは同じこと。

「地獄になります」

  • 中川:それで視聴率を爆上げしたのが『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)。昨年の平均視聴率は9%台だったのが、今年の5月頃には朝の時間帯のワイドショーで1位になり、視聴率は最高で14%を超えたそうです。
  • 小林:白鴎大教授の岡田晴恵が「今のニューヨークは2週間後の東京です。地獄になります」と煽り、テレビ朝日の玉川徹が「政府の対応は遅すぎる」と吠えるという“恐怖の伝道師”の連携ができていて、視聴者は「よくぞ言った」と喜ぶわけですよ。
  • 中川:モーニングショーには最初の頃、尾身茂さん(政府の分科会会長)が出ていたんですが、彼は研究者だから、まだわかっていないことは断定せず、「一概には言えません」みたいに曖昧にしか答えない。おそらく番組スタッフが「テレビ映えしないな」と思って、岡田さんに交代させた。彼女は尾身さんよりもはっきり言うからハマったんですね。
    • 視聴者の不安を煽るのもうまくて、「(今は夏の)南半球でも流行が始まりました」「だから、夏になってもコロナは終わりません」と言って、「次に怖いのは、秋と冬の第2波です」と続ける。視聴者はずっと不安に駆られたままになって“コロナ脳”になっていく。
  • 小林:だけど、岡田は最初、「コロナウイルスは高温多湿と紫外線が大嫌いですから、(暑くなれば)下火になると思う」って言っていたんだよ。確かにアメリカの研究者が実験して、コロナウイルスは紫外線で死ぬという結果が出たんだけど、実験で使ったのは人間にも危険なほど強い紫外線ですからね。結局、夏になっても流行は収まらず、この予測は当たらなかった。
  • 中川:岡田さんも玉川さんも、「海外ではこうしているから、日本もこうすべき」という“海外出羽守(ではのかみ)”の典型ですね。
  • 小林:日本では死者が極端に少ないというデータをなぜ無視するのか。グローバリズムに毒されているんだ。
  • 中川:やたらとPCR検査をやれと主張しているのもこの番組です。
  • 小林:玉川は「全国民に週一回、PCR検査をすべきだ」と主張していた。他の出演者にいくらなんでもそれは無理だと否定されても、「できる方法を考えるんです!」と声を荒らげていたので呆れた。もはや“PCR真理教”ですよ。最近、本人は「国民全員検査なんて言っていない」と否定したが、わしはモーニングショーを全部録画しているからな(笑い)。
  • 中川:ノーベル賞山中伸弥教授(京都大学)まで参戦してきて、「PCR検査を増やせ」と主張している。
  • 小林:山中教授には困ったもんだね。天才なんだろうけど、感染症は専門外だから。
  • 中川:でも、みんな権威に弱いから影響力は大きかった。山中教授は以前からNHKの番組に頻繁に出ていて、意外と目立ちたがりなんですかね。
  • 小林:iPS細胞の国からの研究費も止まってしまったから、資金集めのアピールなんじゃないか。困った専門家と言えば、“8割おじさん”の北大(現在は京大)の西浦博教授もいたね。
  • 中川:何も対策しなければ42万人が死亡するという試算を発表して、世間を震え上がらせました。
  • 小林:あのロジックはおかしい。第1波が収束した時点で死者数は1000人にも達せず、予測は大はずれだったが、国民が頑張って自粛したおかげで死者数を減らせたと言えば、誰も反論できない。
    • 彼は懲りずに「第2波で10万人が死亡する」と発表したが、第2波もピークを越えそうなので、これも大はずれになるでしょう。専門家が発した数字がこれほど軽いとは思わなかった。
  • 中川:彼らの言い分は「最悪のケースを想定しておいて、当たらなくてもそれは国民にとってはいいこと」なんでしょうが、それなら何を言っても責任を取らなくてよくなる。
  • 小林:わしなんか爆発的に感染が広がったら「責任取れ」と言われるから、感染者数の推移を毎日気にしまくっているのに。
  • 中川:新聞に出てくる専門家と、テレビに出てくる専門家は、あまりかぶらないんですよね。もちろん全員ではないが、新聞に相手にされない人がテレビに出てくるんじゃないかと。
  • 小林:テレビは煽る専門家しか出さないからね。そしてテレビに出たい専門家は、より煽る発言をしていくようになる。

野田佳彦元首相の功績

zakzak夕刊フジ(2020.8.30)
市場襲う“アベロス” 安倍首相辞任…トランプ氏も負ければ日米大暴落リスクも

2012年の民主党政権で当時の野田佳彦首相が衆院解散に言及したところ、株高と円安が一気に進んだことと対照的だった。

安倍首相辞任で株価急落のニュースを受けて。

野田元首相は、悪役商会の悪代官でおなじみ千本松喜兵衛さんに良く似ていらっしゃる。2012年、民主党の化けの皮が完全に剥がれ落ちた状況で、自分はてっきり、しばらくは野田首相は政権にしがみつくのだろうな、、、と思っていた。ところが、あっさりと総選挙に突入。大したモンだ、と感無量だった。野田さん、あの当時、どういう風にお考えだったのだろう。

チーム悪だくみ

いやはや、誰が思い付いたかこのタイトル。「チーム悪だくみ・全員集合」
そして誰が流したか飲み会の集合写真。Twitterでは、チーム悪だくみの香ばしい面々と言われている。
気を付けねば、、、、。

あれ、入ってない人がいる。まりちゃんズだ。二郎ちゃんと晃一ちゃんが入っていない。パーマネントな人は入れないのかな?

(後記)チームモリアーティを立ち上げたらよい。三浦まり先生、山口二郎先生、中野晃一先生(三浦先生の夫君)、そして池田清彦先生も入って頂こう。

No.1は毎日新聞だった!

もちろん、親韓と言うありがたいランクのナンバーワン。朝日や東京よりすごいと言うのが面白い。このまま頑張っていただきたい。
8/16日付

  • [産経]海保調査に韓国が中止要求 長崎沖、外交ルートで抗議
  • [読売]韓国海警察庁の船、日本のEEZ内で調査中の海保測量船に中止要求…日本政府が抗議
  • [東京]海保調査に韓国が中止要求 長崎沖、外交ルートで抗議
  • [朝日]韓国公船、海保の測量船に調査中止要求 日本は抗議
  • [毎日]徴用工「対話で解決」 韓国大統領「光復節」演説
    • 毎日新聞のサイトで検索してもこの件のニュースは一切見つからなかった


いやはや、東京新聞朝日新聞でさえ伝えていると言うのに、、、。
あと、ツボにはまったのが、朝日新聞の「日本は抗議」。日本政府は抗議するかも知れんけど、おいらたちは違うからな!って言っているみたい。

東京都がやらかした

コロナによる死亡者の平均年齢を発表してしまった、東京都。

東京都は、ことし6月までに...亡くなったことが確認された人について、分析した結果を公表

  • ことし6月までの陽性患者6225人のうち、亡くなったことが確認されたのは325人で、死亡率は5.2%
  • 亡くなった325人のうち男性は199人、女性は126人で、男性の死亡率が5.5%で女性の4.8%より高い
  • 亡くなった人全体の平均年齢は79.3歳
  • 男性199人の平均は77.1歳、女性126人の平均は82.9歳
  • 亡くなった人のうち、20代は1人で全体に占める割合は0.3%、30代は1人で0.3%、40代は5人で1.5%、50代は16人で4.9%、60代は32人で9.9%、70代は93人で28.6%、80代は113人で34.8%、90代は61人で18.8%、100歳以上は3人で0.9%
    • 70代以上が多く、全体のおよそ83%に
  • 年代別に亡くなった人の割合を男女にわけて見ると、90代の男性が最も高く52%、次いで、80代の男性が38.9%となっていて、多くの年代で女性より男性の方が死亡率が高い
  • 亡くなった人のうち、基礎疾患のある人は、ない人よりも男女のすべての年代で死亡率が高い。
  • 亡くなった人の感染経路を見ると、医療機関福祉施設で感染したケースが51.7%と半数以上
  • 一方、亡くなった325人のうち、発症した日が分かっている153人について、発症から亡くなるまでの期間をみると半数以上の78人が2週間以内
  • 発症してから亡くなるまでの平均日数は17.1日ですが、院内感染で亡くなった人は14.6日とさらに短い。

案の定、togetterでは「ほぼ寿命じゃねえか」と祭りになっている。三月に死亡者が続々と出始めたころ、マスコミが年齢を公表するのを突然止めたのをはっきり覚えている。次から次へと高齢者ばかりだったので、若者が安心してしまって出歩くのを防ぐ、と言うような目的だったと思う。まあ確かに何万人も死んでいる米国や欧米でパニックが起こっていないし、スェーデンなどは高齢者は人工呼吸器さえ付けて貰えない。

ただ、最近のマスゴミやYaooコメを見ていると、感染者の急増でかなりの「CCW国民」がパニックに陥って、こともあろうに「国会開け」とまで言い出している。三権分立を壊せ、と言うのだろうか。Quadratureには意図がさっぱり分からない。ともかく、少し頭を冷やせ、と言う意味で東京都は公開に踏み切ったのだろうな。

熊本豪雨とドーナツ

7月4日の熊本豪雨、河川の氾濫で、球磨村特別養護老人ホームで新たに心肺停止14人のニュース。
以前、ドーナッツと特養で裁判になったが、今回も、豪雨避難と特養で訴えが起こるのだろうか。

ドーナツの際には、一体全体どういうことかと南無阿弥陀仏と唱えながらも唖然茫然としていたが、年金絡みだったのだろうか、、、今控訴審だそうだ。
(後記)7/28控訴審判決予定。

Maggie Hiufu Wongは何者?

マギーだから女性なのだろうか、Wongだから中国人なのだろうか?
そして、そのマギー氏が7月3日に、CNNに書いた記事「Japan debuts new bullet train that can run during an earthquake」は皮肉なのか称賛なのか?

It's also fitted with lithium-ion battery self-propulsion system -- the first of its kind in the world. This system allows the train to run for a short distance on its own during a power outage and will make it possible for it to move to a safer location at low speed if stranded in a high-risk area -- on a bridge or in a tunnel, for example -- during an earthquake.

と言うことらしいので、単にリチウムイオンバッテリー搭載で停電時にも少し動ける、と言うのを、煽情的なタイトルにしただけなのだが、それにしてもWong氏は何者なのだろう。

edition.cnn.com

「コリンジョイスは安倍の手先」

Newsweekにいつもと見慣れぬ記事が、、、

2020.06.27イギリス警察は人種差別主義? データはBLMの主張と矛盾する<ブラック・ライブズ・マター抗議運動が主張する「イギリス警察でもアメリカと同様の人種差別がまかり通っている」の真実を冷静に調べてみると...
2020.06.13イギリス版「人種差別抗議デモ」への疑問<アメリカとは状況が違うイギリスで、コロナ禍に黒人の命を危険にさらしてまで抗議デモをする(しかも誰も疑問を口にできない)のはどうなのか> 一

どちらも、以前、日本で十年くらい暮らしていた、コリンジョイスさん(Now How to Japanとか、「ニッポン社会」入門とか、「イギリス社会入門 日本人に伝えたい本当の英国」などの人気書籍の著者)が、最近、Newsweekに書いた記事である。

こんなことを言われてBLMは黙っていていいのか? シールズや立憲を始め、日本のパヨクたちはどうなのだ? 何か言わないのか? コリンジョイスは安倍政権の手先じゃないのか?w

新しいお友達、近藤秀将さん

日本市民のお友達、近藤秀将さんが登場。肩書きが長くて、特定行政書士社会学者・ベトナム国立フエ科学大学特任教授と言うことらしい。特定行政書士とは、入管事務を扱うらしい。
コロナ対応への同調圧力で行動が制限されてしまい、患者数が思うように増えないので、政権批判出来ない。だから、入管も厳しいままで、アジア各国のブローカーから銭が入らないので困る、と言うことらしい。・

記事のタイトルは、

OTONA SALONE新着ニュース 2020年6月25日
コロナ禍「日本の奇跡」を生み出してしまったこの怪物の正体
日本の同調圧力は、在留外国人へも訴求力があります。
よく、外国人は、日本のルールに従わないと言われますが、それは彼らのほんの一部であり、大部分は日本社会の同調圧力に取り込まれて行きます。人の関わりが希薄と言われる東京ですら、それほどに強い。いわんや地方をや、です。
悪しき習慣・同調圧力は意識して撲滅していくべきとき
ウィズコロナ世界においては、コロナ以前の様式に囚われることなく、柔軟な対応しなければなりません。そうしなければ、コロナ禍をやりすごせなくなります。

ワクチン出来てないのに、「やり過ごす」おつもりである。このお花畑脳からするときっと、近藤さんは、憲法九条に関してもアレだろう。


まあ、穿った見方をすると、外人が同調してしまったら、トラブルが減って、自分(著者近藤さん)のところに何かお願いに来る外人が減るのだろう。
ただ、もし、ホントにそうなら、Quadratureは近藤さんのこと好きだよ。

毎日、参戦

今まではハーバービジネスオンライン(Harbor Business online)だけが頑張って入管批判を繰り広げていた、「刑事犯も仮釈放しろ」みたいに孤軍奮闘頑張っておられた。
先週あたりから、心強い援軍が出現、毎日新聞である。頑張れ、日本の友人、日本市民の味方、毎日新聞


政府も、長期収容者に対して、相手国が拒否しようとも強制送還できるような新法立法で対処しようと言う、ニュースが最近あったのだが、見つけられなかった。

(後記)6/28メモ、法務省に「収容・送還に関する専門部会」と言うのが立ち上がっているが、最近、開催されていない。仕方ないか、、。

バトンルージュの日本人留学生殺人事件の無罪評決は人種差別ではなかったのか?

保守系ブログ+漫画を書いていきます」と言う「長谷川七重@宇宙人思考から世界を観察してみます。」さんのnoteブログ。
今日のタイトルは、「アメリカのサイレントマジョリティの意見は、今回も主要メディアとは違うようです。そして怒りが怒りを呼んで、収集が付かなくなりそうな予感がします。 【世論調査アメリカ人の過半数が米軍による暴動鎮圧を支持」と言う長いもので、これだけなら、他に数名、似たような記事を書く人がいるのだが、長谷川さんのスゴいところは、ハットリ君をリンクさせたこと。

(留学生の服部君が)「フリーズ・動くな」という英語が理解できなかったらしくて、動いてしまって射殺された時に無罪の評決を下したアメリカの司法が、警官のテイザー銃を奪って警官にテイザー銃を発射した人物が警官に射殺されたからと言って、警官が殺人罪で重刑を受けるのは法の下の平等に反しているような気がします。
即ち、全く攻撃しない日本人は射殺しても無罪なのに、テイザー銃を発射して攻撃した黒人を射殺したら有罪なのですか?

服部君が殺されたのは1992、場所はあのバトンルージュである。すっかり忘れていた。犯人はロドニー・ピアーズ(当時30歳)で、刑事裁判では無罪、民事では賠償責任あり、となったが、Wikiによれば、

ロドニー・ピアーズおよびその妻や親は、裁判所に命じられた賠償金65万3000ドルのうち、2013年現在に至るまでその一切を支払っていない[5]。服部夫妻側に支払われたのは、ピアーズが自宅にかけていた保険によって支払われた10万ドルのみである。

と言うことらしい。ロドニーと言う名前に聞き覚えがあると思ったら、ロス暴動の発端となったロドニー・キングス暴行事件だった。
なお、こういう博学リンクは、冷泉明彦さん(注、冷泉はペンネーム。また、彼は統一教会支持であり、また、北朝鮮による日本人拉致事件について懐疑的な立場である)が得意とするところだと思っていたが、最近、彼は箇条書き論法(「理由は三つありますッ」とか)も止めてしまい、面白くなくなった。

(注)Quadratureのタイトル「バトンルージュの日本人留学生殺人事件の無罪評決は人種差別ではなかったのか?」は、Quadratureが勝手に書いたものであり、長谷川さんのブログとは何の関係もありません。