産経新聞が安倍総理を持ち上げる
産経新聞オンライン(2016.12.28 06:29)【安倍首相真珠湾訪問】
「アベ=歴史修正主義者」のレッテルはオバマ政権中枢まで染みわたっていた… 米議会演説(平成27年4月29日)を機に米側に変化
第二次安倍内閣発足の頃:
- NYT紙は翌2日付で「日本の歴史を歪曲する新たな試み」と題した社説を掲載した。
- 議会調査局が同年5月にまとめた報告書は、安倍を「強固なナショナリストだ」と断じ
- 25年12月26日に安倍が靖国神社を参拝したことで関係は一気に険悪化
- 「日本は大切な同盟国であり、友好国である。しかし、日本の指導者が近隣諸国との関係を悪化させる行動を取ったことに米国は失望している(disappointed)」
- 在日米大使館は、安倍を批判する声明を発表した。「裏切られた」という意味を含む「disappointed」は同盟国には通常使わない。声明を指揮したのは副大統領のジョー・バイデン。
- 大統領補佐官(安全保障担当)のスーザン・ライスは米中両国の「新大国関係」構築になお意欲
- 尖閣諸島に関し「米国は主権の問題には立場を取らない」と発言した。
- 安倍の靖国参拝翌日、NYT紙は「日本の危険なナショナリズム」と題した社説を掲載
- ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙は米議会演説前に「アベは戦時中の歴史にどれほど真摯に向き合うのか」と挑発的な社説を掲載
- 演説後は沈黙した。
うわさに聞く「米国の詳細な調査」と言うのはどういうものだったのだろう。