朴大統領＆オバマ大統領の反日連合窮地

昨日記した、安倍総理の議会演説（平成27年4月29日。2015年）であるが、そもそも、それが実現したのはもう少し前に何かがあったからだ。
オバマ大統領が来日した2014年4月には、安倍−オバマの関係は冷え切っていた。安倍首相が昨年末に靖国参拝したことに異例の「失望」コメントを発表し、さらに慰安婦問題に言及し、「甚だしい人権侵害」と言ってのけた、からである。

そんな状態だったのを打ち砕いたのが、何と、韓国内の韓国人自身による訴訟だったらしい。
News週刊ポスト・オンライン（2014.07.09 16:00）「韓国女性「米軍慰安婦」集団提訴で朴＆オバマの反日連合窮地」
記事は「日本叩きでタッグを組んできた朴氏とオバマ氏がこれからどのように責任を取るのか、あるいは仲間割れを始めるのか、見物である」と結んでいる。北朝鮮あるいは親北団体が手引きしていると書いている記事もあった。