quadratureのシニカル日記

イヤなことは壺の中に

桜田淳子は面白い−ブログ記事

あざなえる禍福の黄色いリボン
2013年03月10日記事「桜田淳子は面白い!」

まあ、あえてざっくり言うならばこういうことです。
桜田淳子は、変で面白い」
正義感が強く真面目なくせに、優等生と言われるのを嫌った人。
最も芸能人ぽくありながら、芸能界になじめなかった人。
テレビが生んだスターなのに、テレビ向けのパフォーマーじゃなかった人。
万人に愛されたいと切望しているのに、裏目に出てしまう人。
恵まれた道に見えながら、底知れぬ劣等感にさいなまれていた人。
過度に「普通」であろうとして、普通じゃなくなった人。

大変共感できる記事。そのほかにも桜田淳子の101のひみつ(漫画本の紹介)、桜田淳子の存在感、なども良い。
CherryWOGさんによるこの「桜田淳子は面白い!」ブログは、ハルマッキーさんのサイトに匹敵する面白さ。桜田淳子の面白さ、変さ、は、たとえるなら、野口英世の面白さかな。彼はあっさり死んだので偉人になれたけれど、桜田淳子は犯罪組織カルトに洗脳されたままで、本当に可哀そう。