quadratureのシニカル日記

イヤなことは壺の中に

葬儀場を使わずに葬儀をする方法について

大阪の話。
産経新聞「火葬まで民泊に置かれる遺体 葬儀簡素化で横行する非常識」2021.4.8

大阪市住吉区の住宅街で昨年12月の日中、民泊施設として使われているはずの住宅の前に、黒いワンボックスカーが横付けされた。一部始終を目撃した地元男性(78)は「ストレッチャーに乗せられ、布にくるまった遺体のようなものが中に運ばれていった。
一連の状況から「民泊が遺体置き場になっている」と確信した住民らが今年1月、民泊業者に抗議。

住民からの相談を受けて事実確認をした区に対し、外国人男性は1カ月に2、3体を搬入していることを認めた。

墓地埋葬法で遺体は死後24時間以内の火葬が禁じられているが、一時的な安置については規制がない。

近年は病院で亡くなっても故人を自宅に迎えたり葬儀場を利用したりせず、火葬場に直送するケースが増加。葬儀場を経由すれば火葬まで滞りなく対応してもらえるが、直送した場合は火葬場の受け入れ態勢が整うまで、どこかで安置する必要が出てくる。遺体の安置に関するルールもなく、業者任せになっているのが実情という。

件の「民泊所有の外国人男性」の国籍は?