quadratureのシニカル日記

イヤなことは壺の中に

敵の敵はホントに味方か?

靖国神社に初詣に行った際、前の道路にいろいろな(かなりイロイロ)政治結社がビラとかを配っているのだが、さすがに左翼系は居なかった。ビラ配りの人々も一応、棲み分けを考えているのだろう。通る人々は、わざわざ靖国に来る人たちなのだ。そんな連中にアベガーとか言っても通じるわけがない。

その中で、「江沢民の犯罪を糾弾する」と激しくアジっている集団が居たのだが、彼らは果たして日本人の味方だろうか?ちょっと考えさせられた。
敵の敵は味方、と言うから、もし彼らが中国を非難しているのであれば、一見、味方のような気がする。

しかし、もし江沢民が失脚したら、一番喜ぶのは習金豚である。そう考えると「敵の敵」と言うものは敵ではない可能性が高いが、実は必ずしも味方ではないなと思った。