quadratureのシニカル日記

イヤなことは壺の中に

三人の中国人コメンテータ

三人とは、産経新聞の石平氏ニューズウィーク日本版の李小牧氏(リー・シャム)、そして日経BizGateの肖敏捷(しょう びんしょう)氏
平氏帰化しているので正確には中国出身と言うべき。真正面から正攻法で攻めて来る。反対に李小牧氏は、とことん「斜め」。まさに45度よりもさらに斜めに構えて、新宿裏通りさえ良ければあとは知らんの斜め戦法。
最後の肖氏はさすが証券マンで、まじめな分析が冴える。日経BizGateのコラム「肖敏捷の忠言逆耳」で、高倉健さんと中国の関係について、70〜80年代当時の中国人の対日熱狂ぶりを記している。山口百恵宇津井健も人気があったそうだけれど、どういう人々が中国にウケルとか言うのではなく、単に当時、日本が経済大国だったからか?


【後記】2015年五月、追記。
激辛トウガラシ氏と、楊海英氏を追加。いずれもニューズウィーク日本版でのコメンテータ。結構、増えてきた。
で、逆は居るのかな? あ、国内に仰山おるな。