読売オンライン11/7版より

読売オンライン11/7版、ホーム＞国際（ホーム>特集>世論調査）
タイトル：「膨張中国」への不信感、「尖閣」で表面化
産経だけ読んでいると、何とも弱腰な政府だこと、と思い込んでしまうのだが実はそうではない。表題に掲げた読売の記事の中ほどを見ると、

ただ、日本にとって中国は最大の貿易相手だ。「リーマン・ショック以降も日本企業が大きく傷つかなかったのは中国のおかげだ」（経済団体関係者）というのも経済界の共通認識だ。

という一文がある。確かにそうなわけで、なかなかしたたかな民主党政権が垣間見えてくる。自分の身の回りにも、ちょっと自分の意見が通らないと怒りまくる全共闘世代の爺がいて、周りで恥ずかしくなるのだが、そういう爺を怒らせない術を知っているなら、自分がいかに腹が立とうと、怒らせないようにするのがフランス流なのかも、と思った。

中国から１．６兆円受注　仏、人権外交は封印　首脳会談
西日本新聞オンライン11/5版