quadratureのシニカル日記

イヤなことは壺の中に

金の卵を産むガチョウ(ケントギルバート)

『Voice』2018年5月号、ケント・ギルバート氏の「官僚の毒に侵された日米の憂鬱」より抜粋、WEB Voice 4/25(ホーム » Voice » 政治・外交 » ケント・ギルバート 官僚の毒に侵された日米の憂鬱?)
(リベラルについて)

彼らは差別問題が本当に解決されてしまったら「金の卵を産むガチョウ」を失う立場だからです。こうした「被害者ビジネス」がいかにアメリカを蝕んでいるか

オバマ政権は、既に米国を自らのアイディンティティとしているヒスパニック系・黒人系を「被害者・被差別者」の立ち位置に引き戻すことによって政権の求心力を得ようとしたらしい。

日本の場合、沖縄問題、アイヌ問題、強制不妊手術問題、やまゆり園事件、等が思い出されるが関係ないものと思いたい。