quadratureのシニカル日記

イヤなことは壺の中に

警察予備隊、メモ

警察予備隊、National Police Reserve、何とも不思議な呼び名であるが、もちろん、軍隊でないことを強調するための呼び名。登場人物は、チャールズ・ウィロビーG2部長を主役として、服部卓四郎旧陸軍大佐、他。服部の参謀長就任は吉田首相の反対で却下。
服部元大佐を検索すると、辻政信作戦参謀とともに関東軍でいろいろやった人らしい。ウィロビーは作戦立案能力を高く評価。しかし「責任ある立場にあって最も無責任」ともいわれる。
ウィロビーは他にもA級戦犯の容疑者釈放要求などを通しており、しかしながら笹川良一の釈放については慎重であったとも。で、笹川良一は戦前、国粋大衆党を結成し、翼賛選挙で非推薦の立場で立候補、当選。同選挙での非推薦当選には赤尾敏もいる。
警察予備隊は1952年に保安隊に改編され、さらに1954に陸上自衛隊になる。その、保安隊のwikiを見ると、「曖昧さ回避」のリンクがあり、そこには「保安隊(在日本朝鮮人連盟)」という項目がある。何とそこには、戦後、数年間の数限りない悪行が記されていた。

終戦直後より在日朝鮮人は徒党を組んで、日本各地で不法行為[1]を起こしていた。自分達は「戦勝国民」であり、「敗戦国」「四等国」の日本国の法律を遵守する必要はないと嘯いた。
(保安隊wikiより引用)

そういう悪事(1,2,3)と対抗したのが、なんと古来のヤクザだったと言う。まだ、児玉誉士夫が取りまとめる以前の話である。