quadratureのシニカル日記

イヤなことは壺の中に

マスコミはやっぱり地球温暖化が好き?

読売新聞オンライン8/17版、ホーム>環境「温暖化懐疑派、警鐘鳴らす学者に嫌がらせや脅し」(ワシントン発、山田哲朗)
どういうことかと言うと、米国で、地球温暖化を警告する学者が、懐疑派から嫌がらせや脅しを受けている、と言うことらしい。対立しているのは、

という構図なのだが、山田記者のペンは「懐疑派は温暖化派を標的に嫌がらせや脅しを、、」とか、「温暖化派は学問の自由を理由に研究費の獲得過程の開示を拒む」とか、どうしても、温暖化派を擁護したいらしい。
電力会社から貰った研究費で原発は安全だとかいう研究に対しては執拗に攻撃するくせに、温暖化問題では研究費の出所は一切問わないというのが読売新聞のポリシーらしい。
でもNASAはどういう温暖化を訴えてどういう得があるのだろうか。