情報処理推進機構IPAはMicrosoftの提灯持ち

日経パソコンonlineによれば、独立行政法人の情報処理推進機構（IPA）が、サポート終了したOSを使い続けるのは危険、とマイクロソフトの提灯持ち発言。理由が奮っている。

1. ベンダーのサポートが終了したOSには修正パッチ（セキュリティ更新プログラム）が提供されず、
2. ウイルス対策ソフトなどもサポートしなくなるためだ

どうしてサポートしなくなる、提供しなくなること自体を非難しないのか。マイクロソフトの言い訳は、「古い機能しかないのでアタックを防ぎきれない」というものだが、もともと、古いOSには、新たなぜい弱性に繋がるバックドアも殆どないので、結局、ウｫームによる侵入経路も殆ど存在しないのではないか？
どうしてこんな団体「情報処理推進機構」偉い顔をしてのさばっているのだろうか。