quadratureのシニカル日記

イヤなことは壺の中に

違うよね、読売新聞、本当の理由は

読売新聞2020/01/14 15:30「食べ残し給食の持ち帰りダメ、教諭を懲戒処分…堺市に「24年前の教訓」」

 学校給食の「食品ロス」を削減する取り組みが各地で広がる中、食べ残しの持ち帰りを巡り議論が起きている。食べ残しは年約2万トンに及び、各学校は、肥料にしたり、児童らへの「食育」を充実させたりしているが、多くが持ち帰りは禁じている。先月には堺市の高校教諭が生徒が食べ残した給食のパンなどを持ち帰ったとして懲戒処分を受けた。なぜ持ち帰りはダメなのだろうか。
:(中略)
男性教諭は減給3か月の懲戒処分を受け、依願退職。市は、「窃盗や横領にあたる可能性もある重大な問題」と判断したという。

読売は、持ち帰り禁止の理由を、衛生的な問題から、としているが、それでは市の判断である「窃盗や横領にあたる可能性」を何も説明していない。


ホントの理由は日本人が「他人が得をするのが許せない」からだ。
なぜはっきりとそう書かぬ?

多くの国立の施設で使われなくなった設備や装置の付与は厳禁なのはそのためだ。