quadratureのシニカル日記

イヤなことは壺の中に

読売新聞のステマ

自分の地位を利用して専門外のことにコメントするのはそりゃ楽しかろうが、今の時代、それは「ステマ」である。
読売新聞のコラム、yomiDr.原記者(原昌平大阪本社編集委員)の「医療・福祉のツボ」は、まさにステマ繚乱。

派遣、在日外国人、生活保護、年金、、、、

衣食足りて礼節を知るのであるから医療のベースとなる生活も大事、と言われるかも知れないが、賛成意見・反対意見が乱立している政治的案件に首を突っ込むことが多過ぎる。そういう案件に一方的な意見を書いて、「これは医療にとって不可欠ですから」と言われたら反論できないではないか?

読売新聞の猛省を期待する。