quadratureのシニカル日記

イヤなことは壺の中に

桜田淳子

花の中三トリオの一人で、山口百恵が化ける前は、三人のうちでもっとも人気が高かったような気がするのだけれど、1992年に日本全国を騒がす大変なことになってしまった。しかし、それ以前に1977年頃(19才頃)から、『おかしくなって』いたそうである(wikiの情報)。
最近、プロダクションサンミュージック相澤秀禎さんが亡くなられたこともあって、いろいろまとめているサイトが注目を集めているのでメモ。http://junko.doorblog.jp/archives/10202156.html]、クラウド式に情報がいろいろ分散しているので探すのが大変。
宗教とカルトはちゃんと区別すべきで、少なくともご本人が、「1992年8月/その時マスコミの質問攻勢に防御しきれず(霊感商法を)喜んでいる人もいる」と発言していることだけは記憶しておきたい。

数十年前の昔。「勝共連合原理研統一教会はもっとも大学生活で関わり合いにならないよう気を付けるべきもの」と教わった。さらに、安保闘争を抑えるために、「敵の敵は味方」という兵法の下で、多くのいかがわしい団体(上の三つと暴力団)と手を組まざるを得なかった政府、とか、、、、。

まあ、米国政府はもっといろんな団体と手を組んでいるし、そういう「支持団体の抱き込み」は中世から英国ですでに行われているし、批判する気はない。むしろ、こちとら税金払っているのだからトータルでうまくやってくれよ!あべちゃん!とすら言いたい。

件の桜田淳子が、どうして『おかしくなって』しまったのかはよくわからないが、やはりどこかに「心の隙間」を持っていたのだろうか。YouTubeに歌っている動画がいろいろ出ているので、1977年頃の彼女の変化を見ているのだが、素人にはやっぱりわからない。
1976〜1977のオリコンでは、桜田淳子は未だ山口百恵の次にしっかり喰いついている。岩崎宏美の順位はずっと下で、松田聖子はデビュー前だ。仕事に関することではないのだろうか。花の三人娘/涙の卒業式(1977年 日本武道館)の頃には既に統一教会に入っていたのだろうか? 気になる。気になる。