quadratureのシニカル日記

イヤなことは壺の中に

ジニ係数

メモ:Gini coefficientは所得格差を調べる方法として良く知られているが、課税、世帯人員数、年金、不動産、などによってかなり違う値が出る。日本の位置は、良い方に世界第三位から、先進国で最低、までいろいろ。「ジニ係数」、便利かも知れないけれど、あてにならない統計量の代表例かも知れない。
いや、あてにしてはいけないというべきか。どこかの宣伝サイトで、ジニ係数が急増しているから金投資を!というのがあった。